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【プロジェクト研究員】火星探査用ドローンの研究開発と火星の飛行探査ミッション検討

研究内容

【自己の研究】
火星は二酸化炭素を主成分とする薄い大気をもち、航空機（ドローン）が飛行することが可能である。火星大気中を飛行する航空機型の火星探査機（以下，火星ドローンと呼ぶ）を実現すれば、広域な地質・磁場観測、大気観測、火星地下空洞探査などが可能になる。本研究テーマでは火星ドローンの空力設計を中心に火星飛行探査の実現に向けた研究開発を進める。
【JAXAのプロジェクト】
現在検討が進められている大気球を利用した火星ドローンの高高度飛行試験計画やその次の飛行実験の計画立案などに従事する。

求める能力、資質、経験

航空宇宙工学における幅広い知識､特に航空機や宇宙機のシステム設計または空気力学・空力設計に関する研究経験を有すること。　

研究環境

システム設計，空力設計を専門とする宇宙飛翔工学研究系の教員が中心となって指導する とともに、必要に応じてJAXA内の各分野の研究者と 協調して研究を進める。 惑星環境風洞（惑星の大気環境を模擬することが可能な大型風洞）やスーパーコンピュータ等､宇宙科学研究所で利用可能な施設や設備を利用することができる とともに、関連する技術者から技術支援を受けることも 可能である。
従事割合は、研究が50％強、残りがプロジェクト貢献

研究指導者

宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系　准教授　大山聖

 

勤務地

相模原キャンパス

配属予定部署

宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系

応募締切

2019年12月4日（水）17：00

今後の選考日程（予定）

・書類選考結果通知：2019年12月16日（月）～20日（金）

・面接選考：　　　　2019年12月27日（金）

・選考結果通知：　　2020年 １月14日（火）以降 

 

※上記日程は変更となる場合がございます。

問合先

■宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系　准教授　大山聖　oyama.akira＊jaxa.jp

 

■採用全般に関するお問合わせ

　人事部人事課　採用担当　jaxacareer＊jaxa.jp

 

上記＊を＠に変えて送信ください。

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