研究内容
【自己の研究】
宇宙機の高度化、小型化にむけたMEMデバイスの活用を目指して、宇宙機搭載に向けたMEMSデバイスの研究開発をおこなう。
先端工作技術グループでは、宇宙ナノエレクトロニクスクリーンルームやそこに設置されたMEMSデバイス製造設備などを用いて、宇宙機に用いるMEMSデバイスや、宇宙機を用いた科学観測のための光学素子やセンサーなどの開発や評価を行ってきた。
これらをさらに発展させ、もしくは、新しいアイデアを導入し、新たな宇宙観測ミッションの提案に結びつく、MEMSデバイスやセンサー研究開発を行う。また、内製素子の搭載にむけた品質管理手法を開拓する。
これらの研究開発を通じて、新技術により新たなミッションを切り拓く人材を育成する。
【JAXAのプロジェクト】
内製素子の品質保証、管理のための宇宙ナノエレクトロニクスクリーンルーム施設の維持管理運用業務。