求める能力、資質、経験
任期内で実際に大気球実験を実施して成果を得られるよう、研究テーマに直接関連する専門的知識を有すると同時に、幅広いバックグラウンドと興味を有し、情報を収集し理解する高いコミュニケーション能力と柔軟性を備えていることが要求される。3年後を目途として大気球実験で成果を実現できるプロジェクト管理能力もあわせて必要である。
研究環境
大気球実験に関するノウハウについては、大気球実験グループに所属するさまざまなバックグラウンドを持つ教育職職員4名と研究開発職3名他が指導にあたる。また、相模原キャンパスの気球搭載機器環境試験装置の利用可能である。大気球実験は大樹航空宇宙実験場または海外で実施されるため,年間合計4か月程度の遠隔地への長期出張が可能であることが求められる。
従事割合は、研究が50%強、残りがプロジェクト貢献
研究指導者
宇宙科学研究所学際科学研究系 教授 吉田哲也
今後の選考日程(予定)
・書類選考結果通知:2019年12月16日(月)~20日(金)
・面接選考: 2019年12月27日(金)
・選考結果通知: 2020年 1月14日(火)以降
※上記日程は変更となる場合がございます。
問合先
■宇宙科学研究所学際科学研究系 教授 吉田哲也 yoshida.tetsuya*jaxa.jp
■採用全般に関するお問合わせ
人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp
上記*を@に変えて送信ください。