求める能力、資質、経験
これまでの研究生活において、以下のいずれかの経験をしていることが望ましい。
(1) X線望遠鏡の開発や較正試験に関わったこと。
(2) X線天文衛星によって取得されたデータを解析した経験を有すること。
(3) 衛星や気球実験においてハードウェアの開発、較正の経験があること、若しくは打ち上げに参画した経験を有すること。
研究環境
日本チームは、広島大学の研究者をPIとし、大阪大学、愛媛大学、理研、沖縄科学技術大学院大学、宇宙科学研究所の研究者が参画する多機関混成部隊である。主たる勤務地は宇宙科学研究所であるが、X線望遠鏡のリファービッシュ、較正試験は大阪大学やSP-8で実施する。また気球打ち上げではスウェーデンに長期間滞在していただくこともあり得る。本テーマで採用される方は、これらの実験や打ち上げ後に得られる科学データの解析を通して実験物理学の研究者として大きくスキルアップして頂けると考えている。
従事割合は、研究が50%強、残りがプロジェクト貢献
研究指導者
宇宙科学研究所宇宙物理学研究系 教授 石田学
今後の選考日程(予定)
・書類選考結果通知:2019年12月16日(月)~20日(金)
・面接選考: 2019年12月27日(金)
・選考結果通知: 2020年 1月14日(火)以降
※上記日程は変更となる場合がございます。
問合先
■宇宙科学研究所宇宙物理学研究系 教授 石田学 ishida.manabu*jaxa.jp
■採用全般に関するお問合わせ
人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp
上記*を@に変えて送信ください。