業務内容
航空機の開発は年々大規模化・複雑化しており、開発期間やコストの増大が世界共通の課題となっています。近年では、設計・試験・製造の各工程をデジタル技術によって連携し、開発プロセス全体を効率化する取組が世界的に進んでいます。JAXAでは、このような課題の解決に向け、「航空機DX技術実証(XANADU)プロジェクト」を推進しています。
(参照)https://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/dx/
本職務では、産学官の専門家や航空機メーカーと連携しながら、世界最先端のデジタル技術を活用した研究開発に取り組み、日本の航空機産業の競争力向上に貢献していただきます。
航空機開発を支える最先端のDX(デジタルトランスフォーメーション)基盤であるDXプラットフォームの研究開発を推進するとともに、生成AIを活用した新たな研究開発(航空機製造業に特化したバーティカルAIの開発など)にも携わっていただきます。
主な業務内容は以下のとおりです。
●DXプラットフォームの機能改善・高度化に関する企画、設計、開発
●利用企業や関係機関との要件整理、仕様調整
●生成AIを活用した研究開発テーマの企画および開発計画の策定
●生成AIの利用を前提としたシステムアーキテクチャの設計
利用企業やITベンダーなど、多様な関係者と協働しながら価値創出に取り組める方、専門分野を軸に幅広い領域へ挑戦したい方を歓迎します。
本職務で得られる経験は、システム開発経験の枠を超え、JAXAおよび日本の航空機産業におけるデジタルエンジニアリング推進の中核人材として成長するための貴重なキャリア資産となります。航空機DXに関する最先端の研究開発に携わることで、クラウド、生成AI、デジタルエンジニアリング、システムアーキテクチャ、データ連携基盤といった先端技術領域に関する専門性を高めることができます。また、研究開発プロジェクトの推進を通じて、システムズエンジニアリングやプロジェクトマネジメントの実践的な能力を習得できるほか、航空機メーカー、ITベンダー、大学、研究機関等との連携により、幅広い視野と知見を獲得することができます。将来的には、DXプラットフォームやデジタルエンジニアリング分野を牽引する技術リーダーあるいはプロジェクトマネージャとして活躍することが期待されます。
< 変更の範囲 :機構が定める業務の範囲 >