[一覧に戻る]

【プロジェクト研究員】極超音速飛行環境予測技術に関する研究および幅広い速度域を有するエンジン設計技術の地上実証

研究内容

2つの研究テーマについて50%ずつ行う。

① 極超音速風洞において飛行環境を模擬したエンジン燃焼試験を行う場合、気流のエンタルピーを飛行環境に合わせるため、気流にエネルギーを与える必要がある。このエネルギー源としてラムジェットエンジン試験設備では水素と酸素の燃焼エネルギーを用いるが、さらなる大型の設備においては、燃料としてイソブタンの燃焼熱を用いることが検討されている。この場合、気流中に水分のほか、二酸化炭素の混入が起こり、風洞でのエンジン燃焼試験の性能に影響を及ぼす可能性がある。
このため、実際の飛行環境でのエンジン燃焼状態と、水分と二酸化炭素が含まれた気流を用いた風洞におけるエンジン燃焼状態との差異を予測するための技術開発を、実験的および数値解析的に行う。
主として、風洞の乱れが燃焼に及ぼす影響、水分と二酸化炭素が混入した空気による燃焼状態の差異、その時の燃焼状態の可視化、CFD等による予測技術の構築を研究の主眼とする。

 

② マッハ3程度から極超音速域まで飛行するスクラムジェットエンジンの設計技術の構築および極超音速風洞試験において実施するスクラムジェットエンジンの燃焼実験において、設計技術の実証を行う。点火・保炎、燃焼制御、流路切替機構等のエンジン要素技術の設計および実証エンジンの設計製作を行う。燃料として炭化水素燃料を用いた場合の、燃焼実験を行い、エンジン設計及び設計技術の実証を行う。

 

<業務の変更の範囲>なし(上記の業務内容に関連する業務を超える変更がある場合、契約を改定する)

求める能力、資質、経験

【必須能力・資質・経験】

・極超音速流を想定したエンジンのインテークの研究、燃焼の研究、CFDの研究等を希望しているか、実際に携わった経験のある者。

 

【歓迎能力・資質・経験】

・風洞実験の経験があり、特に、光学計測に経験を有する者が望ましい。

研究環境

 超音速~極超音速領域での実験に関して、ラムジェットエンジン試験設備、基礎燃焼風洞、ラムジェット要素試験装置等の風洞設備の利用、スーパーコンピュータや関連するソフトウエア等の利用ができる。
超音速~極超音速風洞および高圧ガス設備において20年以上の実験経験を有するJAXA職員とともに、実験に用いる供試体の設計から実験実施までのノウハウなど、直接指導が受けられる体制をとる。

研究指導者

研究領域上席 富岡

勤務地

角田宇宙センター

https://www.jaxa.jp/about/centers/kspc/index_j.html

 

<変更の範囲>機構規則に基づきテレワークを行う場合はその場所、組織改編等により業務の実施場所が変わる場合に機構が定める場所

配属予定部署

研究開発部門 第四研究ユニット

応募書類

 任期付プロジェクト研究員採用TOPページに記載がございます。

  • ご確認の上エントリーをお願いいたします。

 

「様式4 研究指導者もしくはこれに代わる者の推薦書」につきましては、下記のいずれかが必須となります。
●応募フォームへの添付
●推薦者がjaxacareer*jaxa.jp(*を@に変えて送信ください)宛に直接メールを送付

雇用

・年度毎の雇用契約を締結します。

・任期終了後に、任期の定めのない定年制職員に採用される制度ではありません。

・雇用期間については、各年度末に業績評価を行った上で、当初採用日から通算して最大3年まで延長されます。(但し、育休等の期間分延長可。上限10年)

・既に機構で任期制職員として採用されている場合、雇用期間は当該身分の当初採用日から通算して最大5年となります。

 

待遇等は、応募前に必ず【宇宙航空プロジェクト研究員採用ページ】をご一読ください。

応募締め切り

応募は随時受け付け、募集研究テーマごとに採用予定人数が埋まり次第、募集を終了します。

問合先

・メールの件名に【プロジェクト研究員採用】と入れてください

・申し込み後の問い合わせは、応募IDをあわせてご記載ください

 

■本募集職務に関するお問合わせ

   研究開発部門 第四研究ユニット(担当:竹腰) takegoshi.masao*jaxa.jp

 

■採用全般に関するお問合わせ

 人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp

 

*を@に変えて送信ください