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【宇宙航空プロジェクト研究員】 木星氷衛星探査機JUICE搭載ガニメデレーザ高度計GALAを見据えた研究

研究内容

木星氷衛星探査機 JUICE は、2023年4月に仏領ギアナ宇宙センターから打上げられた、欧州宇宙機関(ESA)主導の大型計画の探査機である。

ガニメデレーザ高度計 GALA は JUICE に搭載された科学観測機器のひとつである。

GALA の科学観測の主要なターゲットは、氷衛星の内部構造(液体の地下海が存在する可能性が指摘されている)と氷の表面地形である。

GALA はその科学目標を達成するため、特にガニメデに対してはレーザ測距スキャンを繰り返すことで、表面地形の3次元的情報の取得および潮汐変形や軌道変動等の測定を行う。

GALA の開発はドイツ(主導)・日本・スイス・スペインによる国際協力で行った。

GALA において日本はドイツに次ぐ大きな寄与をしている。GALA の軌道上での初期チェックは2023年5月に行われた。その結果、チェックした機能・性能・状態すべてが正常であることが確認された。

 

【自己の研究】
JUICEの木星圏到着はかなり先であるため、少しでも何らかの形で氷衛星の科学やデータ解析、GALA日本チームの活動、GALAに関連した提案の創出等に寄与する研究であれば広く歓迎する。

 

【JAXAプロジェクトとしての研究】
本募集で採用された研究員は、自己の研究を遂行すると共に、GALA 日本チームに加入してGALA日本チームの活動に寄与する。研究面においては、JUICEの木星圏到着はかなり先であるため、何らかの形でGALA日本チームからの成果や提案の創出に寄与する研究を行う。氷衛星の内部海に関連する研究・GALAによる観測をシミュレーションすることを含む研究を志願することを特に歓迎する。自己の研究と JAXAプロジェクトとしての研究の内容には重複があっても良い。ただしJAXAプロジェクトとしての研究には、チームメンバーとの協力による発展を期待する。

 

【どういう人材を育てようとしているのか】
将来 GALAおよびJUICEの他の装置のデータを活用でき得る、惑星科学分野で活躍できる人材を育てようとしている。

 

 

 

<業務の変更の範囲>なし(上記の業務内容に関連する業務を超える変更がある場合、契約を改定する)

応募者に求める能力・資質・経験

応募者に求める能力・資質・経験は以下である。

 

・基本的な物理学を習得しており、研究に活用できること。
・博士取得済研究者として相応の研究上の自走能力があること。
・GALA日本チームに参加し、チーム運営の仕事に貢献し、必要な海外出張に対応できること。
・(a)内部海に関する研究等、氷天体に何らかの形で関連する科学研究, (b)レーザー高度計、(c)計算機シミュレーション、(d)データ解析、(e) 惑星探査のいずれかの経験があること。これらのうち特に (a)(b) の経験があれば望ましい。ただし(c)(d)(e) の経験しなかくても応募を歓迎する。

 

 

「プロジェクト貢献」への業務従事割合

50%

研究環境(研究に使用できる施設整備、研究をサポートする人的環境)

物理的環境:
研究上必要であれば実験室を利用できる。

 

人的環境:
①宇宙科学研究所において、塩谷圭吾准教授がサポートできる。
②課題によって、GALA日本チームがサポートできる。
③課題によって、欧州のGALA関係者と共同研究によるサポートがあり得る。

 

受入責任者/研究指導者

受入責任者 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 准教授・塩谷 圭吾

研究指導者 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 准教授・塩谷 圭吾

勤務地

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 相模原キャンパス

 

<変更の範囲>機構規則に基づきテレワークを行う場合はその場所、組織改編等により業務の実施場所が変わる場合に機構が定める場所

配属予定部署

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所

太陽系科学研究系

任期・待遇等

応募前に、必ず【宇宙航空プロジェクト研究員採用(宇宙科学研究所)採用ページ】をご一読ください。

 

3年

・年度毎の雇用契約を締結します。

・雇用期間については、各年度末に業績評価を行った上で、当初採用日から通算して原則3年まで延長されます。(但し、育休等の期間分延長可。上限10年)

・年収目安
約590万円(人事院勧告・給与制度の見直し等による、変更する場合があります。)

諸手当通勤手当、住居手当、業績手当、期末手当など(任期制給与規程に基づき支給)

・研究費
研究員個人に対する個別の研究費を支給する。(ただし予算状況による)

応募締め切り

2026年8月26日(水)17:00(JST)

 

※申込期限必須の為、お時間に余裕をもってエントリーください。

※毎月第3木曜日のAM1:00~5:00の間、各募集職務のページ定期メンテナンスの為、お申し込みページをご利用いただけません。ご迷惑をお掛けしますが、上記時間を避けてのお申し込みをお願いいたします。

応募書類

宇宙科学研究所・宇宙航空プロジェクト研究員採用TOPページに記載がございますので、ご確認の上エントリーをお願いいたします。


「様式2 研究指導者もしくはこれに代わる者の推薦書」につきましては、下記のいずれか必須となります。
●応募フォームへの添付
●推薦者が isas-hrtask*ml.jaxa.jp (*を@に変えて送信ください)宛にPDFを直接メール送付

今後の選考日程(予定)

(1)書類選考結果通知:2026年9月24日頃を予定
(2)面接選考(ウェブオンライン面接):2026年10月中旬(10月16日頃を予定)

   ※当日は、研究計画、将来のキャリアビジョンについて、10分間のプレゼンテーションを行っていただきます。
    書類選考通過者は、面接日までに上記プレゼンテーション資料(PDF)を送付いただきます。

(3)内定通知:2026年10月下旬予定

 

※上記日程はそれぞれ変更となる場合がございます

採用日

原則として、2027年4月以降(応相談)

※当初約束した採用日から6ヶ月以内に着任できない場合は、採用が取り消されます

問い合わせ先

※件名に【宇宙航空プロジェクト研究員採用】を入れてください

 

■募集研究テーマに関するお問合わせ

 ※本募集研究テーマ以外のお問い合わせはお控えください。

 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 塩谷 圭吾 enya.keigo*jaxa.jp

 

■採用全般に関するお問合わせ

 人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp

 

上記*を@に変えて送信ください。