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【宇宙航空プロジェクト研究員】 Habitable Worlds Observatory (HWO) コロナグラフの開発

研究内容

Habitable Worlds Observatory(HWO)は、米国のディケーダルサーベイ(Astro2020)の提言にもとづき、NASAがジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡に続く旗艦ミッションとして、紫外線から近赤外線にわたる波長域で観測を行う口径6 m級の大型宇宙望遠鏡を 2040年代に実現しようとする計画である。HWOの主要な科学目標の一つとして、太陽型星を周回する地球型系外惑星の直接観測を行い、大気や表面の特徴を調べるとともに、そこに生命の兆候を探索することが挙げられている。そのために必要な極限的な高コントラスト観測を実現するため、HWOではコロナグラフ装置を搭載することが計画されている。HWO の開発において日本からは(紫外線観測装置への寄与と共に)コロナグラフ装置に寄与することが検討され、技術開発が始まっている。

 

【自己の研究】
50%までのエフォートで自己の研究を行うことができる (必須条件ではないが、広義に解釈してHWOコロナグラフに何らかの意味で関係し得る研究であれば特に歓迎する)。

 

【JAXAプロジェクトとしての研究】
受け入れ教官・指導教官と協議の上、主にコロナグラフ装置の開発に関連する研究を行う。より具体的には、例えばコロナグラフマスクの開発および性能評価、そのための実験系の構築、波面補償、画像処理によるコントラストの向上など。そのほか科学目標の検討、感度計算、必要に応じて米国チームとの調整・共同作業等も行う。

 

【どういう人材を育てようとしているのか】
HWOコロナグラフの開発をベースに、日本のHWOへの参画において米国側と協力しつつ、装置、サイエンス、データ解析、プロジェクトマネジメントのうちどれか(複数ならなお良い)で国際的に活躍して中心的役割を果たせる人材。

 

 

<業務の変更の範囲>なし(上記の業務内容に関連する業務を超える変更がある場合、契約を改定する)

応募者に求める能力・資質・経験

本募集への応募者には、チームと協力しつつ、開発研究を重要な課題と認識して注力できるタイプであることが求められる。

 

【経験・実績】
以下のいずれかに対して、自分の手を動かして取り組んだ経験・実績があること。複数に該当するならなお良い(コロナグラフそのものの経験・実績は、他に該当する項目があれば無くても問題ない)。他分野からでも意欲のある応募者を歓迎する。

・コロナグラフの開発
・宇宙機搭載装置の開発
・地上望遠鏡のための天文観測装置の開発
・イメージセンサー関連の開発・使いこなし
・波面制御
・真空技術、熱制御、構造技術全般
・光学的室内実験全般(天文分野以外でも可)
・天文分野以外の実験的研究、装置開発
・以上に関連するシミュレーション・設計

 

「プロジェクト貢献」への業務従事割合

50%

研究環境(研究に使用できる施設整備、研究をサポートする人的環境)

物理的環境:
協議の上、実験室を利用できる。

 

人的環境:
塩谷がサポートできる。また、HWOコロナグラフ関連メンバーがサポートできる。

受入責任者/研究指導者

受入責任者 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 准教授・塩谷 圭吾

研究指導者 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 准教授・塩谷 圭吾

勤務地

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 相模原キャンパス

 

<変更の範囲>機構規則に基づきテレワークを行う場合はその場所、組織改編等により業務の実施場所が変わる場合に機構が定める場所

配属予定部署

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所

太陽系科学研究系

任期・待遇等

応募前に、必ず【宇宙航空プロジェクト研究員採用(宇宙科学研究所)採用ページ】をご一読ください。

 

3年

・年度毎の雇用契約を締結します。

・雇用期間については、各年度末に業績評価を行った上で、当初採用日から通算して原則3年まで延長されます。(但し、育休等の期間分延長可。上限10年)

・年収目安
約590万円(人事院勧告・給与制度の見直し等による、変更する場合があります。)

諸手当通勤手当、住居手当、業績手当、期末手当など(任期制給与規程に基づき支給)

・研究費
研究員個人に対する個別の研究費を支給する。(ただし予算状況による)

応募締め切り

2026年8月26日(水)17:00(JST)

 

※申込期限必須の為、お時間に余裕をもってエントリーください。

※毎月第3木曜日のAM1:00~5:00の間、各募集職務のページ定期メンテナンスの為、お申し込みページをご利用いただけません。ご迷惑をお掛けしますが、上記時間を避けてのお申し込みをお願いいたします。

応募書類

宇宙科学研究所・宇宙航空プロジェクト研究員採用TOPページに記載がございますので、ご確認の上エントリーをお願いいたします。


「様式2 研究指導者もしくはこれに代わる者の推薦書」につきましては、下記のいずれか必須となります。
●応募フォームへの添付
●推薦者が isas-hrtask*ml.jaxa.jp (*を@に変えて送信ください)宛にPDFを直接メール送付

今後の選考日程(予定)

(1)書類選考結果通知:2026年9月24日頃を予定
(2)面接選考(ウェブオンライン面接):2026年10月中旬(10月16日頃を予定)

   ※当日は、研究計画、将来のキャリアビジョンについて、10分間のプレゼンテーションを行っていただきます。
    書類選考通過者は、面接日までに上記プレゼンテーション資料(PDF)を送付いただきます。

(3)内定通知:2026年10月下旬予定

 

※上記日程はそれぞれ変更となる場合がございます

採用日

原則として、2027年4月以降(応相談)

※当初約束した採用日から6ヶ月以内に着任できない場合は、採用が取り消されます

問い合わせ先

※件名に【宇宙航空プロジェクト研究員採用】を入れてください

 

■募集研究テーマに関するお問合わせ

 ※本募集研究テーマ以外のお問い合わせはお控えください。

 宇宙科学研究所太陽系科学研究系 塩谷 圭吾 enya.keigo*jaxa.jp

 

■採用全般に関するお問合わせ

 人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp

 

上記*を@に変えて送信ください。