求める能力、資質、経験
(1)衛星で取得した磁気圏プラズマのデータを解析する能力を有すること。
(2)MMSデータの標準解析ツールであるSPEDASの使用経験を有することが望ましい。
(3)米国のMMSチームとのコミュニケーションが取れるよう、実務上支障のない英語能力を有することが望ましい。
研究環境
・ISAS太陽系科学研究系宇宙プラズマグループの教官を含む、GEOTAILプロジェクトメンバーであるJAXAおよび外部の大学等の研究者が指導する。
・Geotail衛星が観測した全データと、日本が開発を担当した、低エネルギーイオンの観測装置と米国で開発された低エネルギー電子の観測装置で得られた全データを含むMMS衛星のデータを使用することができる他、データを解析するための計算機環境を利用することができる。
研究指導者
宇宙科学研究所 太陽系科学研究系 教授 齋藤義文
今後の選考日程(予定)
・書類選考結果通知:2018年12月26日(水)~27日(木)
・面接選考: 2019年1月7日(月)
・選考結果通知: 2019年1日8日(火)以降
※上記日程は変更となる場合がございます。
問合先
■募集研究テーマに関するお問合わせ
宇宙科学研究所 太陽系科学研究系 教授 齋藤義文 saito.yoshifumi*jaxa.jp
■採用全般に関するお問合わせ
人事部人事課 採用担当 jaxacareer*jaxa.jp
上記*を@に変えて送信ください。